読書をしたいけど、なかなか続けれない方にオススメの読書方法

今回は、読書習慣を続けたいけど、時間が取れない、ページ数が多くて途中で飽きる等で挫折してしまう方へ、読書の方法をご提案していきます。

猫をひざの上に乗せて本を読むのが大好きな私が、実践して習慣化できた読書方法をご紹介していきます。(猫は読書の邪魔をしてくることの方が多いのですけどね)

  1. スキマ時間で読む
  2. 1度に複数の本を読む
  3. 流し読み

1.スキマ時間で読む

1番の挫折ポイントが、「読書のためにまとまった時間を確保しよう」と思うことです。

読書のために、毎日1・2時間を確保しようとすれば大変です。

私も本を読む時間を確保しようとして、週末以外ではなかなか出来ず、かなりフラストレーションが溜まりました。

色々と、試してみて落ち着いたのがスキマ時間に読むです。

仕事中の休憩時間や移動中の電車やバスの中、ちょっとした待ち時間に、すぐに取り出せるスマホ電子書籍リーダーを使って読んでます。

特にビジネス書をこの方法で読んでます。

なぜビジネス書なのかは、ストーリー性が少なく、話のまとまりが小さく10分・15分のスキマ時間に読むにはちょうどいいからです。

それに仕事中のスキマ時間だと、脳が仕事モードになっているのでビジネス書だと楽に読めるんですよね。

読んだ内容もすぐに実践できることもあります。

ただし、この方法の欠点は小説には不向きです。

理由は盛り上がってきたところで、時間がなくなると小説の面白みがなくなりますから。

ですので、小説は週末にまとまった時間で読むことをオススメします。

 

2.1度に複数の本を読む

電子書籍リーダーやスマホのアプリを使うことが前提ですが、違うジャンルの本を入れておき、その日の気分や体調によって小説・ビジネス書・実用書・古典などを切り替えながら読んでいます。

1冊を読み終えてから、次の本を読み始めるのではなく同時進行で読み進めていきます。

気分が乗ってきた時は、そのまま読み終えてしまうのもあります。

書籍がデータ化されたことによる最大のメリットだと思っています。

大量の本を持ち運ぶことなく、電子書籍リーダーやアプリで簡単に読みたい本を切り替えられるのはすごく便利です。

間違いなく本を読むペースが上がります。

 

3.流し読み

これは、ビジネス書実用書などに使ってる方法ですが、1ページ目から読み進めるのではなく、最初に目次に目を通し、気になる項目のところから読み始めるというものです。

ビジネス書や実用書は知りたいことなど興味があることを、明確に決めているはずなので、知っているところは飛ばした方が効率が良いからです。

あとは、ビジネス書や実用書は文体や構成がだいたい似ていますから一字一句丁寧に読む必要がないということです。この手のジャンルは、何かしらの情報を得体のですから、そこに注力する方が読むのに疲れません。

小説は場合は、一文字・一文で感じ方がかなり違いますからそいうわけにはいかないんですけどね。

 

以上、この3つの方法をご紹介しました。

私はこの方法で、月2、3冊のペースでしたが今は、7、8冊のペースになりました。

読む量が増えるほど読書が楽しくなりますので、参考にしてみてください。

そして、自分なりの読書の方法を確立してください。

その時はコメント欄に「私はこいう方法に落ち着いた」などあれば教えてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

追伸、電子書籍リーダーでKindleの購入を検討の方は、Amazonプライムデーセールの時に購入するのをオススメします。

通常価格より2、3割安く買えますので、それを狙ってみてください。

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