今回は、読書好きの方にオススメなKindle paperwhiteをご紹介していきます。
小説、マンガ、ビジネス書などの色々なジャンルを読まれる方には最高のツールになること間違いなしです。
読書好きで一度に何冊も、しかも気分によって読む本を変える方にはオススメです。
Kindle paperwhiteというのは、Amazonから出ている6.8インチ・モノクロ表示の電子書籍リーダーのことです。
メリット
- 大量の本を端末1つで運べる
- スマホ、タブレットPCより軽く、持ちやすい
- 防水なのでお風呂でも読書ができる
- E-linkスクリーン採用で目に優しい
- ハイライト機能がある
- 書籍の価格が安い
大量の本を端末1つで運べる
8GBモデルは、小説は約1200冊、マンガは約100冊、雑誌なら40冊程度入ります。
もう一つのモデル、32GBモデルで8GBモデルの約4倍の容量があります。(入れる書籍のページ数によりますが)大量の本がどこへでも持ち運ぶことができます。
場所を取らないので本棚もいりません。
スマホ、タブレットPCより軽く、持ちやすい
サイズがタテ174 mm x ヨコ125 mm x 厚み8.1 mmコンパクトで、重量が約200gとスマホと同等の重量、タブレットPCより軽くできているので、片手で持つことができ、長時間の読書でも腕が疲れにくいです。
そして、持ち運びが楽なのでカフェ、公園、通勤電車内など場所を選ばずに読書ができることです。
防水なのでお風呂でも読書ができる
特にこれは女性の方などは重宝するのではないでしょうか。
ゆっくりと湯船に浸かりながら大好きな本を読むことができます。
水深2メートルまでの防水機能があるので、うっかり湯舟に落としても大丈夫です。
E-linkスクリーン採用で目に優しい
E-linkとは、いわゆる電子ペーパーと呼ばれるもので、スマホやパソコンのディスプレイの液晶とは違う方式を採用しており、文字が綺麗に表示されて読みやすいです。
ほぼ紙の本のような読み心地です。
また、バックライト方式(液晶裏から目に向かって発光しているタイプ)ではなくフロントライト方式(液晶パネル横から画面に向かって発光するタイプ)を採用しており、強い光が目に入らないので目が疲れるということが少ないです。
ブルーライト自体も少ないので寝る前などにも読むことができます。
読書専用の端末なので読書に集中できる
Kindle paperwhiteは読書専用なので、スマホのように読書中にメールなどの通知が入ってこないので読書に集中できます。
小説だとストーリーの盛り上がっているところで、通知に邪魔されずに済みますので非常にありがたいです。
ハイライト機能がある
Kindleにはハイライト機能というものがあり、この本のこの一文は面白い、説得力があるなど気になところに線を引くことができる機能です。
そして、他のKindleユーザーと共有できます。
ですから、他の人はここが気に入っている・面白いんだなと自分とは違う気づきの場所を知ることができます。
書籍の価格が安い
Kindle本は紙の本より、1割から2割ぐらい安い価格設定になっています(文庫本も値引き対象になっている)。
また月1で半額になっている本があるので読書好きの方にはうれしいメリットだと思います。
デメリット
- 雑誌、カラーページ多様の書籍は表示は苦手
- Kindle本になっていない本がそこそこある
- 紙の本のように売ることが出来ない
雑誌、カラーページの表示は苦手
モノクロ表示の端末なので雑誌・カラーページ多様の実用書などはPDF形式表示になるので、かなり見にくいです。
カラー表示の本や雑誌を読みたい方はタブレットPCの方がおすすめです。
Kindle本になっていない本がそこそこある
私が読んでる本の2割ぐらいはKindle本になっていないですね。
好きな本が文庫になってなく、ハードカバーで分厚いのでできれば電子書籍化して欲しいのですが…
元々は紙の本も好きなんですが、かさばるので困りものです。
紙の本のように、人にあげたり・売ることが出来ない
Kindleはデータで保存していますので、読み終わって人にあげたり、古本屋やフリマサイトで売ることが出来ません。
ですので、読み終えたら売って、次の本を買うということをされている方には向きません。
まとめ
といううことで、メリット・デメリットを述べましたが本好きな方にはメリットの方が多いと思いますので、Kindle paperwhiteをおすすめします。
スマホなどのアプリもありますが専用端末にすることにより、通知などに邪魔されず読書に集中できるのが最大の利点だと思います。
購入に関しては、Amazonのセール中に購入するのが一番おすすめです。
皆さんもKindle paperwhiteを購入してみてはいかがですか。