この春から新社会人として働き始めた皆さん、お仕事頑張っていますか?
研修が終わり、担当部署へ配属になり憶えることが多くて、緊張の連続でなかなか大変だとは思います。
私も就職したての頃は、慣れるまでは大変でした。
そんな中でも本を読むという習慣を始めてほしいと思います。
人生において本を読むということを習慣にできれば、仕事を教えてもらう上でも相手の意図を理解しやすくなるのでかなりの助けになります。
コスパ最強の自己投資です。
人間関係にも悩むことが少なくなります。
で、今回は新社会人の皆さんへ「読んでほしい人生に役立つ本5選」と題して、読むとこれからの人生において役に立つ5冊の本を紹介していきます。
1.FACT FULNESS
10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
今まで、周りや自分の中で常識だと思っていたことは思い込みで、世の中悪いことも起きているけど、それでも少しずつ良くなっているということがわかる本。
データ(1次情報)をもとに、世界を見ることで疑心暗鬼になることもなく、また流されることなく自分の考えを持つことが可能になります。
根拠のない話やニュースなどに流されなくなるのでおすすめです。
2.本当の自由を手に入れるお金の大学
怪しいマッチョなライオンが人生においてお金は超重要なのに、学校教育では教えてくれないお金の「貯め力・増やす力・稼ぐ力・守る力・使う力」を教えてくれます。
人生においてのお金の在り方を気づかせてくれる本です。
初任給を守るため絶対に読んでほしい本です。
3.エッセンシャル思考
最小の時間で成果を最大にする
『より少なく、そしてより良く』この一文にすべてが詰め込まれています。
自分のしたい事、自分の価値観を大事に、人に流されず自分の人生をを自分のペースで歩いていけることを気づかせてくれる名著です。
人間関係に疲れた時には特におすすめです。
特にシンプルに生きていきたい人にはとても参考になる本ですね。
読み終わったあとは、自分の価値観を再発見できると思います。
4.「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
報告書や企画書、メールなど文章を書くにあたりとても参考になる本です。
文章術系の本はかず多く書店に並んでおり、どれを買うか非常に悩むとこです。ですがこの本を買っておけば間違い無いです。
この本の内容を実践すればわかりやすく書くことができ、報告書など仕事における文章作成に時間を取られることが少なくなるでしょう。
ちなみにこの本はKindleアプリなど、スマホやタブレットの電子書籍アプリに最適化されているので、読みながら文書作成しやすいので、電子書籍版を購入をおすすめします。
5.経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる
予備校で政治・経済を教えている著者が、難解で読みにくい経済学の本50冊を1冊にまとめたものです。
有名なところでマルクスの「資本論」やアダム・スミスの「国富論」、最近のだとピケティの「21世紀の資本論」を普通に読むと難解で眠りを誘うものばかりです。
この本が素晴らしいのは、わかりやすさだけでなく元の本の著者に対してツッコミありで面白さもあります。
また、アベノミクス政策の元になった「クルーグマン教授の経済入門」も解説されており、経済政策の進め方を理解する上ではとてもわかりやすかったです。
以上、上記の5冊の本を読んでみてください。
読書をすることで教養が深まり、感性が磨かれます。
自分にとって心地いい状態とはどんなことなのか、自分の価値観を知る上で役立つと思います。
また人から教訓を教えてもらうときなど相手の意図を理解しやすくなるので、素直に話を聞くことができ協調性を磨くこともできるようになります。
そして経験を組み合わせることで、ある瞬間から肩の力を抜いて人生を送ることができるようになります。
一度しかない人生です。おおいに楽しんでください。